トコちゃんベルトを妊娠中ずっとつけて出産に至った感想1
トコちゃんベルトとの出会い
独身時代、日経ヘルスを愛読していました。読んでると健康になった気がして、実践はしないという一番ダメなパターンの読者です。
当時、首肩腰膝、すべてが痛くて、渡辺信子先生の骨盤メンテをやってみたら劇的に改善。圧をかけてゆるめるだけの簡単動作で凄く楽になりました。これはもっと追及したいと本を買いあさり、トコちゃんベルトの存在を知りました。「妊娠したら絶対トコちゃんベルトだ!いや、トコちゃんベルト一択しかない!」と思ってました。
妊娠した。いざ装着レッスンへ
その後何年かして、妊娠。さっそくトコちゃんベルトの装着方法を教えてくださる施設に予約をとりました。有名なマミーサロンさんに行きたかったけど、予約がとれないということと、予約がとれても仕事を抜け出せないので、都内の別のサロンを予約。こちらも、なかなか予約が取れませんでした。
これから予約をとろうと思ってる方は早め早めに連絡することをお勧めします。お腹の子はどんどん大きくなってますから^^;
マンツーマンレッスンを受けて
「教えてもらわないと力加減が難しい」と思いました。
体操をして、骨盤を整え、寝ながらベルトを締めるという簡単な手順なんですが、インターネットでベルトを購入してもベルトを締める力加減が難しいのではないかと思います。
もしインターネットで買われる方は、本当にソフトにふんわりマジックテープをとめてあげてくださいね。どうしても強く締めたほうが安心するので、強く締めたくなってしまうのですが、それは赤ちゃんにとって、居心地のいい環境にはならないと思ってください。
さてトコちゃんベルトを購入するわけですが・・・
私が行ったサロンは、トコちゃんベルトやる?やらない?という選択はありませんでした。それは私がやる気まんまんで迷いがなかったからかもしれませんが、「やっぱり、トコベルトやりませんわ」なんて言える雰囲気ではありませんでした。
レッスンで使うベルトも袋から出したばかりの新品でしたし、トコベルトの下には腹巻が必要でしたし、ソフトに締めるので座るとトコベルトがずり上がってくるのを止めるためのパーツも必要でした。レッスンで使うので問答無用でお買い上げです。正直、「いろいろ買わされるなぁ」と思いました。
つけるかどうか迷ってレッスンを受ける方は、事前にその旨を伝えたほうがいいです。
その時は、必要最低限のものを買いました。
- トコちゃんベルト2 M 8780円
- 厚手腹巻(アンダー腹巻は薄すぎてダメ)3300円
- ずれ防止パーツ 1900円
の3点と受講料3000円
計16980円
でした。結構しますよね…
- トコちゃんベルト2(スペア) M 8780円
- 妊婦帯 3000円
- フラ正座器 10000円
- あぐらクッション 4200円
も勧められました。お腹の赤ちゃんの為になると言われれば心が揺らぐのが親心というもの。まして私は信者化してましたのでグラグラです。なんとかその場は断りましたが、家に帰っても買ったほうがいいのか迷ってました。
レッスンの帰り道
装着してもらったトコちゃんベルトを着けて家路につくわけですが、ゆるゆるすぎて落ちてくるんじゃないかと思いました。ずれ防止パーツはつけていますが、あれは上に上がらないためのものですから何の役にもたちません。落ちてきちゃったらかなり恥ずかしいことになります。本当大丈夫なの!?と駅のトイレで確認したり、電車の中で触ってみたり、かなりソワソワしてました。何度確認してもちゃんとついてるんですけどね^^;
実際に自分でつけてみた
家に帰って、早速復習です。レッスン中に何回か自分でやっているところを見てもらいOKをいただきましたが、やはり不安です。せっかくつけてもらったベルトをはずして家でやるんですが、まず、ちょうどいい高さの腰の下に入れるものがない。本じゃ痛いし、クッションじゃ沈みすぎて意味がない。座布団じゃ大きすぎるし、どうしたものか。そんなところからスタートです。ちょうどいい大きさの業務用の羽毛枕があったので座布団と羽毛枕を重ねて腰枕にしました。
体操はゆっくり!
体操は、ゆーくり、ゆーくり、やることが大切だそうです。最初は、ゆっくりしてたんですが、慣れてくるとスコンスコンやって装着。なんてことが日常化していきました。アフターフォローでサロンの先生からご指摘いただき、ゆっくりゆっくりを心がけました。心がけないと、すぐスコンスコンに戻ってしまうもので(´・ω・`)
産休に入るまで家を05:50の電車に乗って仕事に行ってましたので、5時には起きて体操をし、トコベルト装着、身支度、出勤。という流れです。体操~トコベルト装着は30分見積もったほうがいいです。朝食は主人も私も職場でお弁当を食べていました。