マリエン薬局 ハーブティ
こんにちは。あらまきです。
国産よりもドイツ製
芸能人のブログや女子力の高い方のブログでよく見かけたマリエン薬局のハーブティ。
国産の妊婦用ハーブティよりも薬効成分も高く、効きそうな感じがします。
やっぱりドイツ製だし。メディカルハーブなんて言われたら凄く効きそう。
パッケージもかわいいし、洗練された感じがします。
私は女子力皆無ですが、薬効が高そうな感じに萌えて
「マタニティブレンド」「乳腺炎対策ブレンド」を飲んでました。
トコちゃんベルトもそうですが、使っていますというブログは多く見ますが、検索してる側は、使ってどうなの?ということが知りたいんですよね。
私も国産とマリエンの比較とか、口コミ等を検索していて「だからその後どうなったのよー」と思ったことが多々あったので、購入の一助になればと思います。
経緯
妊娠4か月頃からマタニティブレンドを飲んでいました。
職場でも飲んでました。でも切迫流産にも、切迫早産にもなりました。
産後は乳腺炎対策ブレンドを飲んでました。完母で1歳3か月で断乳しました。
初めての乳腺炎は産後1か月目頃になりました。それから6か月頃まで10日に1回の割合で乳腺炎になっていました。桶谷式に通って治してもらっていましたが、慣れてくると、自分で乳石を搾り取ることができるようになりまして、お風呂の中で試しに数えてみたら137個も石が出てきました(´・ω・`)それからはスッキリして乳石はでなくなり、ドロッとした母乳が詰まってる事が多くなりました。
食生活は和食中心です。母乳の為に何か特別なことはしていません。
若い頃に乳がん検診で乳腺が発達しているから、子供を産んだら大変だと思うよと言われたことがあります。
あまりにも頻繁に乳腺炎になるので、次第に飲んだり飲まなかったりしましたね。味もマタニティブレンドに比べておいしくなかったですし・・・。
結論
あってもなくてもいい。
妊娠、産後を彩るお茶くらいの認識でいいと思います。
切迫流産も、切迫早産も、このお茶を飲んでいたらから乗り越えられたのよ!と言われたら「そうなのかなぁ」と思いますが、ハーブティよりウテメリンのほうが効果は絶対あったと思います。
乳腺炎に関しては上述のとおりです。
いろいろ情報収集していた時に、海外在住の日本人の方のブログに行きつき、そちらに「こちら(欧州)では乳腺炎のお茶なんてポピュラーなものなのに、なんで日本ではマリエンがバカ売れしてるんだろう」と書いてありました。
日本というハーブが薬であるという文化が定着しておらず、ちょっと特別でオシャレなものと思われている事を前提としたマリエンのマーケティングの勝利でしょう。
高いマリエンを買おうか、日本のハーブティを買おうか迷ってらっしゃる方がいましたら、日本のハーブティを送料無料等で買ってみてはいかがでしょうか。
過度な期待は禁物です。お茶ですから。厚労省に怒られちゃいますしね。
読んでいただいてありがとうございました。